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2013年3月13日 (水)

泉のように

誰かとのコミュニケーションが、どうしてもうま

くいかないと感じるときってありますよね。今回

はそんなときに役立つ方法を紹介します。

 誰かに、何かをしてもらって当然。できなかっ

たときは怒る。そんなことを繰り返していては、

相手のやる気は少しずつ失われていきます。

 ほら、思い出してみてください。幼いころ、勉

強やお手伝いをして誉められたときにとても嬉し

かったのではないでしょうか。

 心理学的には、人間がもっとも幸せを感じるの

は「相手のプラスの気持ちを表現してもらったと

き」といわれています。言い換えれば、相手の「

気持ちが見えた」ときにもっとも心を動かされる

のです。

 あなたも、自分の抱いた嬉しい気持ちを伝えて

あげてください。

「電話をくれて、とても嬉しかったです」

「君のおかげでプレゼンがうまくいって、すごく

嬉しいよ!」

 うまく言葉にできなくても、決して恥じる必要

はありません。

「何て言っていいか分からないけど…。良かった

と思ってる」

 そんな言い方でも十分にあなたの感じている気

持ちは伝わるものです。大切なのは、感じている

プラスの気持ちを 湧き上がる泉の水のように 

外に出してあげること。そうすれば、自然に人は

集まってくるものですよ。

少しでも自分にとってプラスに感じることができ

たときは、とにかく素直に自分の気持ちを表現す

る! といってもむずかしく考える必要は全くな

く、「嬉しい」「悲しい」という言葉を口にする

だけでも関係は確実に変わっていく。

これこそがスーパーメソッド「泉の気持ち」!

 よく会社などで、「遅刻ばかりしていては社会

人失格だよ!」と怒る人がいます。

 また恋人が電話をくれないときに、「つき合っ

ているのに、電話くれないなんて、おかしくない

!?」と責める女性もいます。

 こういう人たちは、自分の感情に自信がないか

ら「社会人としておかしい」「つき合っているの

に 恋人としておかしい」というように、「ルー

ル」の面から怒っているのです。

 でも、これでは相手の心に響きません。

 大切なのは、何より自分の気持ちを認めること

「僕が、遅刻されてショックだった」

「私が、メールがなくて寂しかった」。

 そんな気持ちを感じて、とにかく相手にそれを

伝えてあげてください。そしてそのあとに相手が

少しでも嬉しいことをしたら、とにかく「嬉しい

!」と伝えてあげてください。

 それこそが、相手の気持ちをもっとも動かすこ

とになるんですよ。

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